様々な独自機構と長年培ってきた技術をここに集結。
マーケットニーズである高生産性、高品質、そして高操作性を可能にした、MEGAJprintが登場!
お客様に必ずご満足頂ける、収益性の高い印刷機です。各機構の耐久性をより高め、高速印刷に対応。
さらに人間工学に基づいた設計、自動化・省力化の追及など、独自の機構で両面印刷機の可能性を切り拓いていく。
私たちの技術の粋を集結したMEGA Jprintは、お客様の持続的成功をお約束します。
圧胴対圧胴受け渡し方式というアキヤマオリジナルの胴配列が圧倒的な見当精度を実現。デジタルワークフローにより、信頼のカラーマネジメントを実現し、容易な品質管理が可能です。
高速対応の新型サッカーヘッドを搭載、デリバリー部の新型機構により、高速でも安定した給排紙を実現。そのパフォーマンスは他の追随を許しません。
様々な印刷サポートシステムで、人に、地球に優しい印刷環境をご提供いたします。
当社の主力機であるMEGA Jp4p440(菊全判4/4色印刷機)では、15,000sph(従来13,000sph)、MEGA Jp5p540(菊全判5/5色印刷機)では、14,000sph(従来13,000sph)を実現しました。また、四六全判MEGA Jp4p444(4/4色印刷機)では、13,000sph(従来11,000sph) を実現しています。 高速回転に耐えうるように、各機構の剛性を向上させ、安定した高速印刷を達成。お客様に必ずご満足いただける、収益性の高い印刷機です。
高速でも安定して紙を給紙するサッカーヘッドを、新たに開発しました。
フィーダーテーブルにはエア吸着式サクションテープを採用。バキュームしながら、高速かつ確実に紙をスイングへ受け渡します。
スイング爪台には新素材を採用し配列も改善、耐久性も大幅に向上しました。さらにオーバーラン対策にも新しい機構を開発し搭載しています。
デリバリーにも改良を加え、紙あばれを大幅に抑えることを可能にしました。また、竿と同周速の紙案内エンドレステープを採用、印刷用紙を最終渡し胴から平行にデリバリーベルトに搬送することで、用紙のキズ・コスレの心配もありません。
紙放しカムを印刷速度に追従させ、さらに様々な紙に対応できるよう、その制御を紙厚選択方式にしました。従ってデリバリーファンや吸引車のスピードをジョブ変更ごとに調整することはほとんどなく、簡単な操作のみでオペレーターに負担をかけません。
また、爪軸にはアキヤマのオリジナルの機構、共役カムを採用し、高速印刷でも用紙搬送をスムーズに行い、ファンアウトを防止します。
また、吸引車の構造を一新。補助吸いと一緒に着脱が可能となり、横移動操作もクランクハンドルにてイージーオペレーションが可能となりました。
新型ACCではインキキーモーターの制御速度を向上させたため、ACCから入力した数値が、従来の1/2以下の時間で印刷機のインキキーに反映されます。CMS(ColorManagement System)の確立を容易にし、ヤレ紙も削減でき、素早く本刷りにかかることができます。また、すべての操作がタッチパネル方式に変更し、操作が容易になりました。
Jprintが誇る高品質な印刷を、さらに進化させています。たとえば、シリンダの爪配列等を見直し、より見当精度を向上させ 、振りローラの振り量を変更することでゴーストに対処し、さらにインキエア吹き装置の方式を改良したことでインキの過乳化を防止します。こうした機能により、安定した印刷品質を保証いたします。
MEGA JprintはJprintで採用しているシングル胴配列を継承し、表裏交互に印刷する方式な為、反転式両面印刷機の約半分の全長しかありません。また片面印刷機と違いすぐに次工程へ移動できるので、印刷済の用紙を移動する手間やスペースも不要です。
MEGA Jprintは、ロール紙をフィードするRF(ロールフィーダー)を給紙部に搭載することも可能です。ロール紙使用によるコスト削減が可能。紙積作業や2枚差しのトラブルから解放されます。
ex) 進化し続ける枚葉両面印刷機~高速ロールフィーダーを搭載~ 両面印刷機として高いパフォーマンスを実現してきたMEGA Jprintにロールフィーダーを搭載。 枚葉紙とロール紙を自由に使い分ける印刷の常識を超えた新発想の両面印刷機です。 両面印刷機の常識を遙かに越えた新たな高速印刷スペックを纏い、さらなる高生産性を実現。枚葉印刷機のため、立ち上がりのレスポンスが素早く、トータル印刷時間を確実に削減。 また、ロール紙の選択範囲が広がり、カットオフ長の任意設定で、印刷物サイズに用紙長を1mm単位で合わせることが可能なため、用紙の節減にも寄与、トータルコスト・パフォーマンスも強力です。
MEGA Jprint RFにはシングルフィードタイプ(ロール紙専用タイプ)とデュアルフィードタイプ(ロール紙モードとフィーダーから枚葉紙を給紙するシートモードの切り替え可能)の2種類があります。